藍設計室にオープンデスクでお世話になったのはM2の時だから10年も前のことになるのですね。月日が経つのはホントに早いです。オープンデスクの初日に鯨井所長との面接のようなものがあって「杉の柱の単価はいくらか知っている?」といきなり質問されて困ったのを憶えています。
何年もかかって育った柱材が一本数千円の値段で流通していることを知りショックを受けました。
当時、藍設計室は都市と農山漁村との交流に力を入れていて、市場で野菜を売ったりすることもオープンデスクのメニューにあり、とにかく毎日がカルチャーショックの連続だった。設計事務所のオープンデスクでこのような体験ができると予想できた人はいなかったと思う。
市場では単純に野菜を売ることが楽しくて、ゲーム感覚で完売を目指していたような気がする。今思えば野菜の単価も木材の単価も同じで、生産者の適正価格がどこにあるのかを知ることだったんじゃないかな。
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- 2005/08/30(火)|
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都区内の現場は数キロの距離にあるところがほとんどなので、自転車で行くことが多い。地図で道を確認するときは、最短コースの道順で決めるのが普通だと思うが、高低差を無視して安易に決めるとちょっと後悔することになる。
事務所のある音羽は護国寺に通じる門前町で、両側が「小日向(台地)」と「目白台」という高台に挟まれた谷地となっているので、谷ぞに沿って下る以外は何処に行くにも一旦高台に上らなくてはならない。
事務所から直線距離にして3kmの場所にある光源寺の現場への道のりを参考までに紹介しよう。光源寺自体が「向丘」という台地にあるので、どうアプローチしても最後には坂を上がることを避けられないのだが、行き方は大きく分けて
3コースある。
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- 2005/08/24(水)|
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皆様ご無沙汰しております、厳しい残暑が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。

夏休みに京都に行ってきました。
京都に行く時に持っていきたい一冊と言えばやはり「建築MAP京都/TOTO出版」。この本は社寺仏閣などの古典建築はもちろんのこと最近建った建築も紹介している正にバイブルのようなガイドブックなのです。
「建築MAP京都」を片手に町屋街をうろうろしていたら、同じような本を持っている人がいるではないですか。ちょうど海外で「地球の歩き方」を持った人と出会うような感じで、自然と会釈を交わしたりしてしまうのです。
今回の上京では本編だけでなく「京都建築千二百年の地層」というコラムに強く惹かれていたのでdeepな京都を散策してきました。
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- 2005/08/21(日)|
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